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はじめての塾はどうやって探せばいい?もう迷わない!!資料請求と体験授業を上手に活用する方法とは?

2021年5月1日学習方法(塾、オンライン、通信講座)

新しい学年が始まり、学校の授業が本格的に始まってくると、ある日突然、「先生の言っていることがわからない!!」と感じる瞬間が出てくることでしょう。新任の先生だから教え方が下手なのだろう。この前一回授業を欠席してしまったからだろう。と何となくやりすごしていると、「まったくわからない!!」状態になり、焦ることも出てくると思います。

そこで、やはり塾(通信講座やオンライン講座を含む)に行った方がいいのではないかと漠然と考えはじめることでしょう。しかし、塾は世の中に、本当に星の数ほどあります。全国にチェーン展開しているような有名な塾から、自宅でこじんまりと開設している私塾まで様々です。でも、いったいどうやって探せばいい?突然フラッと塾へ立ち寄ればよいのか?事前に電話をすべきなのか、塾探しの手順をお伝えします。

目次

まずは候補となる塾の選定から!!

まずは、自分が通える範囲にどのような塾があるのかをリサーチします。学習塾の中にも、駿台や河合塾といった一斉授業スタイルの塾もあれば、スタンダード個別指導学院のような個別指導塾もあります。また、リクルートが提供するスタディサプリのように、通信講座のような方法もあれば、コロナ禍を受けてオンライン家庭教師のスタイル、例えば、オンライン家庭教師のWAMのようなスタイルもあります。

本当に選択肢は驚くほどたくさんありますので、すべてに目を通していると絶対に嫌になってしまいますので、気になる塾を3つから4つに絞ることをおすすめします。

そこで、もし子どもの学校である程度良くできる子たちがどこの塾に通っているかをリサーチできるならば、同時にリサーチしてみてください。多くの生徒が通っているということは、その学校の傾向を把握した上で、定期テスト対策などをしっかりと実施してくれている可能性が高いです。自分が気になったものに、周りにみんなが行っている塾を加えた5つぐらいの候補を選定していきます。

😃Point!😃

インターネットで気になる塾をピックアップして、情報を検索してみよう!

塾に行っている友だちがいたら、友達からも情報収集してみよう!

次に資料請求と問い合わせ!!体験授業も受けられるならば受けた方が〇

候補が絞れたら、ここからは資料請求や問い合わせによって各塾の情報収集を開始していきましょう。今の時代はだいだいどの塾でもインターネット上で情報発信を行っていますので、まずはネットで情報を確認していきましょう。また、今では個別のサイトだけでなく、たくさんの塾をまとめたポータルサイトなども充実しています。下のものはイーリズム塾探しといったサイトですが、このようなサイトから検索の上、資料請求していくことも便利です。

私も、もと塾経営者の立場からいくつかの塾の特徴などをまとめた記事を書いていますので、参考にしていただければと思います。ネットで塾を検索したら、次に資料請求や体験授業の申し込みをしていきます。

この記事を読みながら、気になる塾のサイトを検索された方はお気づきだと思いますが、ネット上の情報は情報を制限してあることが多いです。料金はいったいいくらなのか?と知りたくても一部の料金は載っていても、すべては書いていないことが多いです。また、実際にかかる年会費や設備費といったものの料金は載っておらず、安いと思って決めてみたら、意外とどの塾も差がなかったといったことはよくあることです。

その理由としては、どの塾もネットの情報で料金が高そうだ!何か敷居が高そうだ!と問い合わせを避けられないように、基本的に良いことしか書いていないのは間違いないからです。そういう面では、請求して家に届く資料も同じことは言えます。塾にとって都合の悪いことは書いていないです。

では、なぜ、資料請求をする必要があるのでしょうか。それは、次のことを確認するためです。資料請求や問い合わせをすると、まず間違いなく何らかの手段で連絡があります。電話なのかメールなのか手段の違いこそあれ、必ず連絡が来ます。この連絡のスピードと対応方法を必ず確認してください。ここにこそ、その塾のエッセンスが凝縮されています。稀に何の音沙汰もないところもありますが、このような塾は入会してからも、必要な連絡がこない、何かを聞いても連絡がないという可能性がありますので、この時点で候補から外してください。

そして、連絡のスピードとその対応にも注意です。塾によって様々ですが、通常資料請求などの問い合わせはスピードが命ですから、ただちに担当者に連絡が入ります。したがって、請求者に連絡をしようと思えば直ちに連額ができるシステムが構築されているはずです。にも関わらず、連絡が遅い、または連絡がない塾へはその時点で問い合わせを辞めた方が無難です。こういった塾は、入塾後も連絡が遅く、いい加減な対応をされる可能性が高いからです。

確かに、資料請求などをすると、電話やメールなどで連絡が入るため、煩わしいと感じることもあるでしょう。しかし、その時の電話の受け答えや印象も大切な判断要素です。何だか感じが悪いなあと思ったら、こちらも候補から外すべきだと思います。

ちなみに、これ以上電話連絡が不要と思う塾に対しては、今後は必要なタイミングで自分から連絡をする旨を伝えれば、まず連絡が来ることはありません。それでも連絡が来る場合は、他塾に決めたので連絡は不要です。と言えばまず、連絡が来ることはありません。

資料請求から、一両日中に連絡があり、受け答えなどもしっかりしている塾があれば、入塾説明か体験授業を申し込んでいきましょう。あまり選択肢が多くても、疲れてしまいますので、実際に足を運ぶのは2校程度、多くても3校程度がおすすめです。

😃Point!😃

候補を決めたら、資料請求と問い合わせを。その際レスポンスのスピードと対応の丁寧さをチェック!

それ以上の連絡が不要と感じたら、連絡不要の旨をしっかりと伝えておこう。

入塾説明、体験授業ではこれを聞くべし!!

入塾説明、体験授業はその塾の統括責任者など知識も経験も豊富な担当者が受け持つことが多いと思います。そうであるにも関わらず、頼りなりなどと感じた場合は、こちらも候補から外すべきかもしれません。

求められるか否かに関わらず、学校で受けたテストの答案や通知表などを持参しておくと、具体的なアドバイスを受けられる可能性があります。逆に成績表を見ても一般的な話に終始し、「お宅のお子さんには、こんな勉強スタイルがおすすめです。」といった言葉が出てこなければ、入塾後も生徒の弱点を克服するような指導がされない可能性もあるため、要注意です。

これらを踏まえると、入塾説明などの際には、次の質問をしてみることが有効です。「うちの子どもにとって最も適した勉強方法はどんなものですか?」担当者がこちらの特徴を適切に把握し、豊かな経験に裏打ちされた人物であれば、おそらく納得のいく説明をしてくれるものと思います。入塾をしてくれるかどうかを決める最も大切な場面で、そんなことにすら答えられないような塾はやはり避けるべきというのが率直な感想です。

また、体験授業を受けた子どもの意見も聞いてみてください。実際に授業を受けるのは本人ですので、「がんばろう!!」という気にさせてくれたか否かは非常に重要なポイントになります。これから勉強をしていく「場」は自分で決めたという感覚は非常に大切です。流されるままに親が決めた、何となく入塾したという感覚が残るとがんばりが効かなくなってしまいます。

入塾説明、体験授業を受ける前までに親目線でのチェックは終え、あとは実際の塾の雰囲気を感じた上で、どこで頑張っていくかを親子で話し合う流れでよいかと思います。

入る塾を決めたら、どのようなプランにするかを決めていくことになりますが、それらについては、別記事を参考にしてください。

また、事務手続き面は金銭の支払い方法、退会時のルールなどは、後々揉めることを避けるためにも、入塾時にきちんと話を聞いておくことが大切です。

一度入会をすると、入会金や年会費など初期費用が色々とかかる上に、塾を変えると学習の進め方も変わってしまうため、塾を変えることにはエネルギーを要します。したがって、事前の情報収集と現地確認をきちんと行うことで、「こんなはずではなかった」というリスクを最小限にとどめていくことが塾選びのポイントになります。

もし、これから塾を考えている方は、コメント欄に質問をいただければ、可能な範囲でお答えさせていただきますので、ご活用ください。

😃Point!😃

入塾説明や体験授業には成績のわかるものを持参しよう

自分にとって最適な勉強方法を聞いてみよう!!

塾を変えることはエネルギーがいるため、慎重に塾選びをしていこう

本当に迷ったら、おすすめの塾や家庭教師を紹介してくれるサービスを活用してみよう⁉️

ネットが隆盛を極める今は、選択肢が無限です。資料請求や体験授業を受ける前提として、どこに資料請求すれば良いのか。自分にぴったりな塾や家庭教師をチェックできるサイトなどもあります。

まずはネットで情報収集してから、実際の行動に移すのもおすすめです。以下のサイトは先着で2万円の学習支援金をゲットできます。キャンペーンも活用しながら塾探しをスタート❗️